Leo が覚えていること
概要
メモリは、セッションをまたいで保たれる、あなたについての Leo の長期記憶です。安定した事実、好み、繰り返す作業の普段のやり方などです。目的は単純で、すでに話したことを何度も説明し直さずに済むようにすることです。
メモリはナレッジベースでも会話スレッドでもありません。ナレッジベースは、あなたが意図して入れ、見返せる内容です。スレッドはひとつの会話で、それとともに終わります。メモリは、アシスタントがあなたについて保持したものです。
こんなときに使う
- 会話のたびに同じ前提をアシスタントに繰り返しているとき。
- 形式・口調・呼び方といった好みを、毎回言わずに守ってほしいとき。
- アシスタントが自分について何を覚えているか確認、あるいは削除したいとき。
手順
- 大事なことを Leo に伝える。 「導入の通話は月曜だと覚えておいて」「短い回答が好み」。
- 何が残ったか見る。 自分について覚えていることを一覧にするよう Leo に頼みます。
- 項目を忘れさせる。 もう残したくないものは削除できます。忘却は印ではなく物理的で、記録自体が消えます。
- 後回しの依頼をする。 「1 時間後に知らせて」「これを来週送って」。依頼内容が記録として保存され、時間どおりに実行されます。
メモリ・ナレッジ・コンテキスト
| 何か | 誰が入れたか | |
|---|---|---|
| メモリ | あなたについての安定した事実と好み | アシスタントが、あなたとの会話から |
| ナレッジベース | 回答の根拠になるメモや文書 | あなたが、意図して |
| コンテキスト | ひとつの回答のために集められた一式 | 回答ごとに計算され、保存されない |
よくある間違い
- メモリが文書を保管すると思う。 探す対象の資料はナレッジベースへ。メモリにあるのはあなたについての事実です。
- スレッドがメモリになると思う。 会話は終わります。残す価値のあるものは別に残ります。
- 外部クライアントが消せると思う。 記憶の忘却は MCP に一切出されません。そこには確認画面がなく、削除は元に戻せません。
ベストプラクティス
- 覚えてほしいことは明示的に伝えてください。アシスタントは推測に対して意図的に慎重です。
- ときどき一覧を見直すこと。春に正しかった好みが、今も正しいとは限りません。
- 機微な内容はメモリに入れず、痕跡を残したくない会話では no-logs モードを使ってください。